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自然のチカラで賢く省エネ&快適な「パッシブデザイン」

2022年3月2日

ブログ服部 博

お家にいる時間が増えたことで光熱費が上がってしまったという方も多いと思います。

毎月必ずかかってしまう固定費は、できれば少しでも減らしたいですよね。

 

そこで、省エネやSDGsの面からも今、注目されている「パッシブデザイン」について、

知っておいて損はありません。

 

「パッシブデザイン」とは、その建物のまわりにある太陽の光や熱、風などの自然エネルギーを最大限に利用した設計技術です。その場所の日当たりや地域の気候などの状況に合わせて、なるべく少ないエネルギーで快適な室内環境を作り出せるように設計・デザインしていく考え方・方法のことです。

ZEH+KOUKIMITU KOUDANNETU+PASSIVEDESIN

省エネ対策として、太陽光発電の利用や高気密・高断熱を意識するのはもちろん、これからはそれにプラスして「パッシブデザイン」を取り入れることで、最小限のエネルギーで1年を通じて快適に過ごすことができるようになります。

Take in solar heat(WINTER)The window on the south side of winter is a stove

例えば、南面にある1.65m×2m=3.3㎡の大きさの窓なら、

冬の晴れた日には、最大で電気ストーブ3台分(約3000W)の熱が当たります。

この熱をうまく取り込み、逃げない工夫をすることで大きなメリットが得られます。

夏は日射熱を入れない。冬と夏の両方を考えて、窓の熱をコントロール

パッシブデザインの住宅は、国の基準としては、まだほとんど決められたものはありません。

そのため、住宅会社ごとに考え方や取り組み状況にバラつきがあるのが現状です。

パッシブデザイン6つの工夫

院庄林業住宅では、立地状況や地域の気象条件・特性などをもとに、この6つの工夫を丁寧に分析・検討し、ご予算に合った選択肢をご用意できますので、お気軽にご相談ください。

 

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